ハウスルール
共用部は受け継ぐ。居室は自分でつくる。
この家には、共用部と居室という2つの領域があります。共用部は10年前に当時の秋美生が塗った1階の珪藻土の壁をはじめ、歴代が使ってきた面をそのまま受け継ぐ場所です。居室は、自分でつくっていい場所です。以下のルールは、この2つの領域の違いから決まっています。
全文をこのページに掲載しています。PDF版は準備中です。
カスタマイズと損傷の分類
居室の壁は塗り替えられます。一方で、設備の破損には実費をいただきます。その境界がどこにあるかを、あらかじめ表で決めています。
| 区分 | 内容 | 退去時の扱い |
|---|---|---|
| 相談不要 |
| 追加費用なし |
| 事前に相談 運用LINEグループ内で相談 |
| 相談のうえ実施した場合は追加費用なし・原状回復不要 |
| 不可 |
| 実費を請求 |
塗装・壁紙は事前相談制です。ご相談いただく理由は、下地や配線の状況によって作業の可否が変わるためで、内容に応じてご相談のうえ判断します。相談は入居者と運営が使っている運用LINEグループで行います。
退去時の清掃は22,000円(定額)で、対象はエアコン・窓枠・床です。壁は清掃の対象外です。 退去時費用の詳細
この表がある理由
「壁を塗り替えられます」と「破損があれば実費をいただきます」を同時に言う以上、その境界がどこにあるのかを先に決めておかないと、結局いくら請求されるか分からない住まいになってしまいます。それでは追加費用がかからないという説明が意味を持ちません。
床に付いた油性塗料など、落とせない汚れは実費請求の対象です。居室の床は無垢材のため、制作時は必ず養生してください。画材のルール
条項
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静穏時間
- 23時から翌7時までは、共用部での大きな音を控えてください。
- 居室内での作業や音楽は時間帯を問いませんが、壁を隔てて隣室があることを前提にしてください。
- 深夜に制作を続ける場合、電動工具など振動を伴う作業は共用部・居室ともに行わないでください。
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来客
- 共用リビングへの来客は可能です。合評会や展示の打ち合わせでの使用を想定しています。
- 来客の予定は、運用LINEグループで他の入居者に事前に共有してください。
- 女性専用の住まいのため、異性の来客は共用部までとし、居室への立ち入りはご遠慮ください。
- 異性の宿泊はお断りしています。
- 10人以上での集まりを行う場合は、日時を事前に共有してください。
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鍵
- 鍵は、住居用と居室用を1人1本ずつお渡しします。
- 合鍵の作成はできません。ご家族・ご友人を含め、入居者以外の方へ貸し渡さないでください。
- 紛失された場合は、1本につき20,000円をご請求します。紛失に気づいた時点で、運用LINEグループへご連絡ください。
- 予備の鍵は、隣接する建物で管理担当者が保管しています。入居時と退去時をのぞき、原則として管理担当者が解錠することはありません。
- 緊急時に解錠が必要な場合も、運用LINEグループで入居者ご本人へ必ず事前に確認します。
- 退去の際は、お渡しした鍵をすべてご返却ください。
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共用部の清掃分担
- リビング・キッチン・風呂・洗面・トイレの清掃は入居者で分担してください。
- 分担の方法と頻度は入居者どうしで決めていただいて構いません。1期生の入居時に運営も交えて決めます。
- 洗剤・ゴミ袋などの消耗品は共益費から運営が補充します。なくなりそうな場合は運用LINEグループでご連絡ください。
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キッチン
- 調理器具・調理家電は共用です。使用後は洗って元の場所に戻してください。
- 冷蔵庫は棚を分けて使用します。期限の切れた食品は各自で処分してください。
- 食器の放置は避けてください。使用したその日のうちに洗ってください。
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洗濯機・乾燥機
- 洗濯機・乾燥機の使用料は共益費に含まれます。回数の制限はありません。
- 終了後は速やかに取り出してください。
- 絵の具や油の付いた衣類・布は、共用の洗濯機では洗わないでください。目詰まりと他の入居者の衣類への色移りの原因になります。
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ゴミ出し
- 秋田市の分別区分に従ってください。収集日は玄関に掲示しています。
- ゴミ出しの当番は清掃分担とあわせて決めてください。
- 画材の廃液・使用済み溶剤は家庭ゴミとして出せません。大学の設備で処理するか、産業廃棄物として処理してください。
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駐輪
- 駐輪スペースは指定の位置に停めてください。
- 冬期は積雪により使用できる範囲が狭くなります。
- 使用しない自転車の長期放置はご遠慮ください。
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制作にまつわるルール
- 共用リビングでの制作は可能です。床とテーブルを養生してください。
- 床は1階の共用部がクッションフロア、2階の廊下と居室が無垢材です。無垢材の床は油性塗料が付くと落とせないため、居室での制作時は必ず養生してください。
- 油彩など溶剤を使う作業は、居室では換気扇のあるD号室のみ、共用リビングでは窓を開けての作業に限ります。
- スプレーは屋内では使用できません。
- 暖房器具の使用中は、溶剤・スプレーを使用しないでください。溶剤の蒸気には引火性があり、暖房器具は着火源になります。また溶剤を扱うあいだは窓を開けた換気が必要なため、暖房と溶剤作業は同時に行えません。秋田の冬は暖房を使う期間が長いので、溶剤を使う制作の予定は暖房の使用とあわせて考えてください。
- 希釈溶剤・筆洗油は密閉容器で保管し、共用部に置いたままにしないでください。
- 乾燥中の作品は4.5畳の物置に置いてください。共用リビングに置いたままにしないでください。
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ルールに反する行為があった場合
- まず運用LINEグループで状況を共有し、当事者と運営で話し合います。
- 改善が見られない場合、書面で注意します。
- 設備の破損など実費が発生する場合は、上の分類表に従って請求します。
- 契約の解除に至る基準は契約書に定めています。契約書のひな形は契約前に公開しています。